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先日石灰について記載しました。
このこともあって小菊の生産者グループの前で土のことについて話す機会に恵まれました。
土壌診断結果を説明したうえでのpH矯正の話だったので生産者の反応は予想以上に良いものでした。
特に驚いたことは石灰と肥料を同時に施用する生産者が少ないことでした。
石灰質資材の正しい使い方を普及できれば、いままでよりもいい農業ができるものと感じました。-
こんにちは。
私も知りませんでした。
石灰は肥料と同時に施用するとアンモニアガスが発生する恐れがあるということで、同時施用しないように指導されていました。少なくとも2週間はあけるようにと。-
コメントありがとうございます!
「石灰と肥料を同時に施用する生産者が少なくない」の入力ミスでした💦
やはり手間を考えると同時にまきたいみたいです。
2週間あける話もさせてもらいました。-
入力ミスでしたか。安心しました。
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ということは、石灰と肥料を同時に施用する花き農家さんが多くいるということですね。
それも驚きですね。
で、ガス障害とか生理障害などの問題が発生しているという認識もなかったのでしょうか。-
平野さま
おっしゃるとおりです。
「肥料焼けした」と思っている方が大半だと思います。
引き続き勉強会をしかけて地道に説いていきたいと思います。
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こんにちは。
当方、仕事上、花農家圃場をみてまわるのですが、まだ2年目の未熟者でございます。
そこで現時点での疑問点、それは石灰を撒きたがらない方が何故か多いこと。
聞いてみると、「石灰をまけば土が固くなるから」、「いままでそうしてきたから」、「水がアルカリに傾いているから必要ない」など個人的に予想外の反応が返ってきまして正直驚いております。
pH矯正の重要性を説いていきたいと思っていることですが、なかなか骨がおれるなと感じているところです。-
石灰をまけば土が固くなるから、というのは確かによく耳にしますね。
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コメントありがとうございます!
石灰で土が固くなるのがいやなら、土が固くならない石灰質資材を使わないといけないと思います。
なんだか基本のpH矯正が忘れ去られてるような、なんだかそんな感じが時折あります。
みなさんの地域はどうなんでしょうね。-
僕の地域の高地は淡色黒ボク土のアロフェンですが。石灰資材の投入が少なかったころは概して野菜のできはわるかったです。今はphを適正まで上げつつ、塩基バランスも同時に改良していくと、ほぼ殺菌剤が要らなくなってきました。
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雲仙の森さま、コメントありがとうございます!
同じ長崎県内の貴重なご意見ですので助かります。
やはり石灰散布(pH矯正)は重要ですね。あおじいちゃんおばあちゃんにもわかるように工夫して説明していきたいと思います。
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そういちろうさま
農家からの立場からすると、問題意識がないと、なかなか、聞く耳が持てないものです。技術情報より、経験が優先する場合が多いと思います。「だまされと思って、石灰まいてみて」と言って、計算した石灰を、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にまいてみてはどうでしょうか。情熱のある指導員に対しては、おじいちゃん、おばあちゃん、そのうちに聞く耳を持ってくれると思います。そして、石灰でいい方向に変化すれば、口コミで、どんどん石灰施用が広まっていくのではないでしょうか。-
高山さま
貴重なご意見ありがとうございます。
やはり、熱意は大事ですね。
なんとか突破口を開きたいと思います。説得力のある説明ができるように勉強を続けます!
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そういちろう が「苗物、鉢物用土について語ろう テスト」グループに投稿しました。 6年 6か月前
高山様、はじめまして。
私が知っている鉢物生産者で、品目ごとに用土を調整している方を知っています。
その方によると基本的に排水性を意識した配合にしていると教えてもらったことがあります。ですので、バークなどを主にした排水性重視の土はいかがでしょうか。-
そういちろう 様
はじめまして。今後ともよろしくお願い致します。鉢物用土は、排水性は重要だと思います。
特に、長期に栽培する植物だと、排水性が最後まで
維持できなくてはならないので、バーク堆肥が良いのだと思います。
現在、私の使っている用土メーカーは、バーク堆肥のオプションがなく、
まだ使用したことがありません。
今度、試験的に使ってみたいと思います。さて、そういちろう様のご存知の鉢物生産者の方は、
排水性を重視した基本用土に、
肥料、ph等を品目ごとに調整されているのでしょうか。
調整方法に興味深いので、教えていただければ幸いです。-
高山様
具体的なpH調整など品目ごとに調整しているかは不明ですので、その方に合う機会があれば聞いてみます。
例えば品目ごとに窒素濃度を細かく調整しているのであれば、達人の領域ですね。-
そういちろう様
当方、窒素濃度の調整に取り組んでいますが、細かくはできていません。
私の方法は、肥料メーカーでから、熊谷の気候に合わせた肥料種類ごとの溶出曲線をもらい、これを使い肥料設計した土による生育を見て、次年度の肥料の量を決めるといったことをしています。
気温は、毎年変わるので、安全を見た濃度にしています。現在、経験を重ねているところです。
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高山様
素晴らしい作戦だと思いました。高山様がおっしゃるとおり、気候に伴う(特に高温)肥料の溶出度は非常に重要で、こちらも知り合いの別の鉢物生産者なのですが、昨年の夏場の予想以上の高温で肥料焼けによる被害がでたと嘆いておられました。
今後の指導の参考にさせていただきます。ありがとうございました。-
私の友人も、数年前になりますが、溶出曲線を用いたのだけれど、肥料やけをしたことがあります。シグモイド型の肥料を使ったのですが、その年は、8月が予想以上の高温になりました。溶け出しも多く、溶け始めも早かったのかも知れません。安全を見越した設計が必要と学びました。
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そういちろう さんと Administrator さんが友達になりました 6年 6か月前
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@d16090117 ご承認ありがとうございます。これからお世話になります。よろしくお願いいたします。
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そういちろう さんと 平野 徹 D16090117 さんが友達になりました 6年 6か月前
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そういちろう が「苗物、鉢物用土について語ろう テスト」グループに参加しました 6年 6か月前
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そういちろう さんと 根本浩D17050126 さんが友達になりました 6年 6か月前
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そういちろう さんと 古畑俊治 D18050148 さんが友達になりました 6年 6か月前
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